2026年1月22日(木)、23日(金)に名古屋商工会議所で開催された「カーボンニュートラル・テック・フェア」において、追手門学院大学理工学部電気電子工学科の高見剛教授が、「次世代電池としての全固体フッ化物イオン電池の現状と課題」をテーマに招待講演を行いました。また同日、高見 剛教授と尹 己烈教授による研究紹介のブース出展を行いました。
「カーボンニュートラル・テック・フェア」は、脱炭素社会の実現に向けた技術や研究成果を共有し、産業分野での実装や連携を促進することを目的に開催された展示・交流型イベントです。当日は製造、エネルギー、ガス、水素、金属加工など幅広い分野の企業や大学から600名以上が参加し、最新の技術動向や課題について情報発信と意見交換が行われました。
高見教授の講演では、次世代電池として研究が進められている全固体フッ化物イオン電池を取り上げ、現在の研究動向や技術的課題について発表しました。安全性や材料特性といった観点から、実用化に向けた研究上の論点を整理して紹介しました。
出展ブースでは、全固体フッ化物イオン電池の基本的な仕組みに加え、高効率モーター制御システム、抵抗スポット溶接を用いた異材接合技術について、パネル展示や説明を通じて紹介。製造、ガス、水素、金属分野の企業関係者の来場が多く、来場者との対話を通じて研究内容や応用可能性に関する具体的な意見交換が行われました。 また、理工学部生のキャリア形成や、今後の共同研究を見据えた関係構築にもつながりました。
<研究者情報>
・理工学部電気電子工学科 高見 剛 教授
・理工学部電気電子工学科 尹 己烈 教授
展示ブースの様子








