追手門学院大学は12月17日(月)にANAエアラインスクールを運営する、ANAビジネスソリューション株式会社と航空業界に対する理解の促進や受講を希望する学生の支援強化を目的とした教育連携協定を締結しました。
追手門学院大学で開かれた協定式には、追手門学院大学の川原俊明学長とANAビジネスソリューション株式会社の矢澤潤子社長が出席し、協定書に署名しました。
本学では、留学と合わせて実践的な英語力を身に付ける国際教養学部国際教養学科、プレゼンテーション能力を高め国際的な視点から日本文化を発信できる人材を育成する国際教養学部国際日本学科、「観光」や「まちづくり」等をテーマに地域に貢献できる人材を育成する地域創造学部を開設しており、学修成果と結びつきの深い航空業界は進路先の一つです。
一方、航空業界も東京オリンピックや大阪での万博開催などますます需要の高まることが予想されています。大学での学びの成果に加え、エアラインスクールでの実践的な学びを通じて社会で活躍できる人材の育成に取り組みます。
川原学長は「実践的な英語力を身につける国際教養学部をはじめ、航空業界と結びつきの深い学部が多くある本学として、大学での学びの成果を活かして社会で活躍できる人材の育成に、より一層寄与したい」と期待を語りました。