追手門学院大学の社会学部4年で大学女子サッカー部所属の坂田絵里(さかた・えり)選手が、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)2部のASハリマアルビオンに入団することが決定しました。
坂田選手は1996年5月生まれの22歳。和歌山県出身で2015年に本学社会学部に入学し、大学女子サッカー部でフォワードとして活躍しました。1年次より関西学生選抜に選出されるなど中心選手として活躍し、2018年関西学生春季女子サッカーリーグでは得点王にも輝きました。
第27回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)においても初戦の八戸学院大学戦で先制ゴールを決めるなど、チーム史上最高位のベスト8への躍進にも貢献しました。
追手門学院大学からは、昨年、岡山湯郷Belleに入団した佐喜眞選手に続き2年連続でなでしこリーグ選手が誕生することとなりました。
入団にあたり坂田選手は、「レベルの高い環境に身を置き、毎日のトレーニングを通して成長して、1試合でも多く試合に出て活躍できるように頑張ります」と抱負を話しています。
坂田選手は2月からチームに合流し2019シーズンから出場、上位リーグ昇格を目指します。