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追手門学院が実施した研修とその後の対応について
掲載日時:2019年7月8日

 この度、2016年に実施した自律的キャリア形成研修において、研修を委託していた外部の講師の不適切な発言がパワーハラスメントにあたるのではないかという報道等がなされました。
 本学院としては、外部講師の発言とはいえ、報道された不適切な発言は決してあってはならないと認識し、研修を委託した本学院の責任を強く感じております。
 本学院では、今後、内部で研修する場合はもちろん、外部委託をして研修を実施する際も、ハラスメント及びコンプライアンスに十分配慮して行い、二度とこのような事態が起こらぬよう努めます。そして、これに止まらず、今後、研修等を含めた学校運営全般についても問題点がないか厳しく点検して進んでまいります。
 

 なお、当時の職務上の管理監督責任があった理事に対しては厳重注意をいたしました。そして、同注意を受けた当該理事からは、報酬の一部(報酬月額10%を6か月)を自主返上する申出があり、これを受け入れました。
 多くの皆さま方にご心配、ご不快な思いをさせましたことを心からお詫び申し上げます。

 

学校法人 追手門学院 
理事長 川 原 俊 明