プレスリリース No.02
2022年4月7日配信
ニュースを教育・研究の視点から発信するOTEMON VIEW
『下町ロケット』が描いた知的財産戦略
「攻めと守り」「研究と社会実装」の間
大学公式 HP 特設サイトOTEMON VIEWから【No.52】の配信です。
●今回のテーマは「知的財産(知財)」
テレビドラマ化もされた池井戸潤氏の人気小説『下町ロケット』。主人公が率いる製作所の存続を揺るがしたのは「知的財産(知財)」に関する特許侵害訴訟でした。
近年、大学でも「知財」に関する取り組み強化が求められています。産学連携の観点から魅力的な特許とは何か。大学と社会の間に広がる知財の課題について、田中康宣知財アドバイザーが解説します。
【記事URL】
2021年より着任した田中康宣 知的財産アドバイザー
【ポイント】
知的財産アドバイザーとは
〇研究成果から知的財産権取得をサポート
〇学内における知財戦略の浸透を担う
〇企業と研究者の橋渡しとしての役割
〇法令や特許、製品化を見据えた課題の解決も担う
『下町ロケット』にみる知的財産権を巡る攻防
〇続出する企業同士の知財訴訟
〇知財専門の弁護士との出会い
〇マーケティングなど多角的な知財戦略
学術研究と知的財産の現状
〇研究業績としての特許出願数の評価と取得推進
○研究者と特許権の関係
〇課題は産学連携の観点を持つアドバイザー
〇文系大学における新たな知財戦略
●OTEMON VIEWとは
学校法人追手門学院は大学公式HPに特設サイト「OTEMON VIEW」 を開設しています。
https://newsmedia.otemon.ac.jp/
「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を、追手門学院大学の教員らが教育・研究成果など専門的知見に基づいて読み解きます。
▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院大学 広報課 谷ノ内 仲西
TEL:072-641-9590
メールアドレス:koho@otemon.ac.jp