プレスリリース No.04
2021年4月15日配信
全国的に一般入試志願者連続増は激変
追手門学院大学入試総志願者数9年連続増
追手門学院大学(略称、追大。大阪府茨木市:学長 真銅 正宏)が 2020 年度内に実施した2021 年度入試結果がまとまり、公募制推薦入試や一般入試を含めた総志願者数は 32,293 人と、前年を 3,303 人上回り(対前年比 111.4%)、9 年連続で志願者が増加しました。
【ポイント】
○追手門学院大学の 2021 年度入試総志願者は、32,293 人。対前年比 111.4%、9 年連続増加。
○「改革力が高い大学」で関西私大 4 位、「教育力が高い大学」で関西私大 5 位
○大学通信によると、一般入試志願者連続増を 5 年以上達成した大学は 2 校に減少
総志願者数が 9 年連続で増加した要因は以下の4点に集約されます。
①2019 年 4 月に開設した1年次生全員が学ぶ新キャンパス・茨木総持寺キャンパスの開設
②新教育コンセプト WIL と MATCH に基づく教育 DX の推進による、教学改革の進展に伴う高校・受験生からの評価の向上
③入試制度の見直し
④コロナ禍と大学入学共通テストの初実施による外部環境の激変に伴う公募制推薦入試等の年内入試人気の高まり
特に②は大学通信が 2020 年に発表した「改革力が高い大学ランキング」で関西私大 4 位、「教育力が高い大学ランキング」で関西私大 5 位にも表れています。
一般入試(大学通信基準)は 16,989 人で前年を 1,041 人下回りました。追大は 2020 年度一般入試まで 8 年連続で志願者増を達成していました。大学通信によりますと、追大と同じく前年まで 5 年以上連続で志願者増を達成していた大学は 18 校ありましたが、今回はわずか 2 校に留まったということで、大学通信では「初実施となった大学入学共通テストを避け浪人生が前年より減ったのに加え、コロナ禍で先行き不透明の中、中堅校においては年内に実施する公募制推薦入試の人気が高く、一般入試が回避される傾向が強かったからではないのか」とみています。
2020 年度一般入試志願者連続増と 2021 年度一般入試志願者連続増の推移
(出所) 大学通信調べ 2021 年 4 月 8 日
※増加開始時の志願者数が 1,000 人以上の大学を対象。原則として、推薦、AO 等は含まない。
▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院大学 広報課 谷ノ内 仲西
TEL:072-641-9590
メールアドレス:koho@otemon.ac.jp