ホーム>新着情報>プレスリリース>【追手門学院No.17】グローバル経営人材育成に向けBtoB企業の経営を学ぶ。素材メーカーのモリマーグループと連携した海外インターンシップ

プレスリリース No.17

2023年7月27日配信

素材メーカーのモリマーグループと連携した海外インターンシップ

グローバル経営人材育成に向けBtoB企業の経営を学ぶ

 
 

 追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)は、繊維強化プラスチックを中心にガラス繊維や合成樹脂などの開発・製造・販売を手掛ける素材メーカーのモリマーグループで「モノづくり商社」を担うモリマーエスエスピー株式会社(大阪市中央区、代表取締役社長:森修平)と、グローバル経営人材の育成を目指した海外インターンシップの受け入れに関する覚書を7月26日に交わしました。


(左)モリマーエスエスピー株式会社 森修平 代表取締役社長

(右)追手門学院大学 真銅正宏 学長


 今夏には、経営学部で企業経営を学ぶ山下克之経営学部教授ゼミの3年生9名がタイの現地法人でインターンシップを行います。


 タイの現地法人では、エンジニアリングプラスチック部材のマーケティング・セールス、製造、成形、二次加工、物流、品質管理を行っています。
 学生らは滞在する1週間ですべての部門を視察し、それぞれの役割を体験的に学びます。また製品の納入先である日系の大手自動車部品メーカーや住宅総合機器メーカーの工場も視察し、納品した製品が最終製品になる過程から、BtoB企業の商流やビジネス環境を学びます。
 あわせて、タイの現地法人を女性経営者として束ねるスナン・トンソン社長から、ダイバーシティ経営のビジョンや素材メーカーのマーケティング戦略について講義を受けます。


 覚書の締結にあたって、学生を受け入れるモリマーエスエスピー株式会社の森修平社長は「あらゆるところに企業を経営していくための戦略がある。学生には戦略をこの機会に直に触れてほしい」と思いを語りました。


【ポイント】

〇グローバル経営人材の育成に向けた海外インターンシップを実施
〇繊維強化プラスチックやガラス繊維等の開発・製造・販売を手掛けるモリマーグループと連携
〇経営学を学ぶ学生9名がタイの現地法人でBtoB企業のマーケティング戦略や商流を学ぶ

【インターンシップ概要】

 日程:7月31日(月)~8月6日(日)
 インターンシップ先:モリマーエスエスピー株式会社 タイ現地法人(バンコク)
 参加者:経営学部 3年生9名


▼本件に関する問い合わせ先

追手門学院大学 広報課 谷ノ内 仲西

TEL072-641-9590

メールアドレス:koho@otemon.ac.jp