学校法人追手門学院（大阪市中央区、理事長：川原俊明）は、政府の職域接種の方針および新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環として、追手門学院大学生および教職員を対象としたワクチンの大学拠点接種（職域接種）を9月7日から開始します。

　大学でのワクチン接種をめぐっては、政府が6月25日をもって申請受付を停止すると発表して以降、追手門学院も含め期限までに申請を終えた大学との間で、接種開始日の調整が続いていました。

　9月7日からワクチン接種を追手門学院大学茨木安威キャンパス（大阪府茨木市）において実施します。

　対象となるのは、追手門学院大学の全学生約8,000人と学校法人追手門学院が設置する、追手門学院大学・大学院(大阪府茨木市)、追手門学院中・高等学校（大阪府茨木市）、追手門学院大手前中・高等学校（大阪市中央区）、追手門学院小学校（大阪市中央区）、幼保連携型認定こども園追手門学院幼稚園（大阪府豊中市）の、合わせて5つの学校・園の非正規を含めた教職員約1,000人の、合わせて9,000人です。

　ワクチン接種は任意ですが、すでに別の会場や医療機関で接種を受けている教職員もいることから、今後の接種状況の推移をみながら地域等にも対象を広げることが可能か検討していきます。

【追手門学院における大学拠点接種（職域接種）の概要】

１．実施期間
（１回目接種）2021年9月7日（火）～ 9月12日（日）
（２回目接種）2021年10月5日（火）～ 10月10日（日）

２．対象

追手門学院大学の学生証を持つ全ての学生　約8,000人
学校法人追手門学院の教職員（兼任講師，嘱託職員，派遣職員，委託職員を含む）約1,000人

３．接種ワクチン

武田/モデルナ社ワクチン

４．実施会場

追手門学院大学茨木安威キャンパス　5号館地下１階（大阪府茨木市西安威2-1-15）