ホーム>新着情報>プレスリリース>【追手門学院No.25】行き過ぎた勝利至上主義に「待った!」 小学生柔道全国大会廃止の先にあるもの

プレスリリース No.25

(OTEMONVIEW No.59)

2022年9月16日配信

ニュースを教育・研究の視点から発信するOTEMON VIEW

行き過ぎた勝利至上主義に「待った!」

小学生柔道全国大会廃止の先にあるもの

 
 

大学公式 HP 特設サイトOTEMON VIEWから【No.59】の配信です。

 

●今回のテーマは「これからの柔道、日本のスポーツの在り方」
 

2022年3月、全国小学生学年別柔道大会の廃止に関するニュースがスポーツ界を駆け巡りました。若年層の柔道における「いきすぎた勝利至上主義」がもたらす弊害について、賛否の声が挙がっています。

今回は、「これからの柔道、日本のスポーツの在り方」をテーマに社会学部の有山篤利教授と、日本大学柔道部の監督であり全日本柔道連盟の強化委員長も務める日本大学文理学部の金野潤准教授に対談形式で伺いました。


【記事URL】

https://newsmedia.otemon.ac.jp/2573/ 

記事イメージ

【ポイント】

小学生の全国大会の廃止。世間でのインパクトの大きさに感じること

〇「いきすぎた勝利至上主義」がもたらす弊害とは?
〇大人は、選手と同じ夢を見るべきではない!?


スポーツは文化的活動。日本と欧米の違いに覚える違和感
〇日本と欧米ではスポーツに対する認識が違う?
〇「楽しむこと」と「競うこと」は相反することではない
〇勝利へのこだわりは必要だが、大切なのは…


日本における柔道・スポーツのグランドデザインの考え方とは?
〇スポーツの楽しみ方を増やすために、する人も観る人も皆で考えたい

●OTEMON VIEWとは

学校法人追手門学院は大学公式HPに特設サイト「OTEMON VIEW」 を開設しています。

https://newsmedia.otemon.ac.jp/

「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を、追手門学院大学の教員らが教育・研究成果など専門的知見に基づいて読み解きます。

▼本件に関する問い合わせ先

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