追手門学院高等学校（大阪府茨木市、校長：木内淳詞）女子サッカー部は、女子サッカー日本一を決める今年の皇后杯の出場権をかけた地区予選を勝ち抜き、創部10年目で初めて皇后杯へ出場することが決まりました。

　女子サッカー日本一を決める「43回皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会」に出場するには、地区予選の大阪大会で5位以内に入って関西大会に出場し、決勝まで勝ち抜かなければなりません。

　今年の大阪大会には、高校から8チーム、大学から5チーム、クラブチームから6チームの計19チームが出場し、追手門学院高校は4位で関西大会へ進みました。

　8月29日から行われた関西大会では、京都府1位の同志社大学、滋賀県2位の聖泉大学を若さあふれるプレーで次々と破り、9月12日の準決勝では大阪府1位の大阪学芸高等学校に1-0で勝利して大阪大会の雪辱を果たすとともに、皇后杯への出場権を獲得しました。

　皇后杯への出場は2012年創部の追手門学院高校女子　サッカー部としては初めての快挙で、関西大会決勝を前に徳弘海羽主将は「勝つための練習を全員で積み重ねて全国大会出場を決めることができました。決勝戦も私たちの強みであるチーム力をさらに高めて全員で勝ちに行きます。」と意気込みを話しています。

　関西大会の決勝は下記の通り開催されます。ご声援のほど宜しくお願いします。　　

【皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会 関西大会 決勝】
対戦校：追手門学院高校(大阪府4位) 対 大阪体育大学(大阪府5位)
日　時：2021年9月23日（木）10時キックオフ
場　所：J-GREEN堺（大阪府堺市堺区築港八幡町145番地）

※取材を希望される場合は、事前に追手門学院広報課072－641－9590へ一報ください。