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プレスリリース No.28

2022年10月3日配信

ハワイ大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジと連携協定

追大 国際学部でダブルディグリープログラム新設

 
 

 追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)は、ハワイ大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジ (ハワイ州ホノルル、学長:ルイーズ・パゴット、以下KCC)と派遣留学およびダブルディグリープログラム開設に関する連携協定を2022年9月29日に締結し、国際学部の学生を対象にしたダブルディグリープログラムを2023年にも開始します。


 KCCとダブルディグリープログラムを行うのは、関西の大学で初めてです。

(左)KCCルイーズ・パゴット学長
(右)追手門学院大学 松井健副学長

 対象となるのは、2022年4月に開設した国際学部国際文化専攻の学生で、2年生の秋学期から1年間KCCへ留学し、所定の単位を取得することにより、在学する4年間で追大とKCCの2つの学位取得が可能になります。
 ハワイ州立大学制度で運営される7つのコミュニティカレッジ(公立の二年制大学)の中で、最大規模の約6500人が学ぶカピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)は、食やホスピタリティ・ツーリズム、情報科学、第二言語教育学などのプログラムを展開するほか、4年制大学への編入を目指すリベラルアーツが専攻でき、ハワイ大学マノア校への編入プログラムが充実しているのも特徴です。参加する学生らはKCCでリベラルアーツに関連する科目から60単位を目安に取得し、国際的な視野に立ちグローバルで活躍するために必要な知識や経験の獲得を目指すほか、卒業後の海外大学進学へのステップとして幅広い進路選択が可能になります。
 また、ハワイ州立大学のコミュニティ・カレッジ事務局との交換留学協定に基づき全学部を対象にした学生の派遣とKCC学生の受入れを行います。


 9月29日に茨木安威キャンパスで開催した連携協定締結式に出席したKCCのルイーズ・パゴット学長は「国際化を積極的に推し進めており、中高での連携と合わせ、大学間での交流がより一層盛んになることを期待している」と挨拶しました。


【ポイント】

○ハワイ大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジと交換留学等に関する連携協定を締結
○在学する4年間で2つの学位が取得できるダブルディグリープログラムを新設
○対象は国際学部国際文化専攻の学生で、1年間の留学で60単位を目安に履修を行う

【連携協力事項】 
(1)両大学の国際化促進に関する事項
(2)学位、単位に関する事項
(3)交換留学に関する事項

▼本件に関する問い合わせ先

追手門学院大学 広報課 谷ノ内 仲西

TEL072-641-9590

メールアドレス:koho@otemon.ac.jp