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プレスリリース No.42

2021年11月10日配信

ニュースを教育・研究の視点から発信するOTEMON VIEW

遠い夢ではない!?アバター技術最前線

 
 


大学公式 HP 特設サイトOTEMON VIEWから【No.46】の配信です。

 

●今回のテーマは「アバター」
 

化身という意味の「アバター」技術は、特にゲームの世界で導入が進んでいます。しかし、現状は視界の再現であって、触覚などの感覚、そして「自分がその場に実体感を伴って存在する」という感覚には至っておらず、そのためには人間の感覚の根源に迫る認知科学の知見が必要です。
今回は、大手電機メーカーの研究者として新技術の社会実装に関わり、現在は追手門学院大学でアバター技術の確立に向けて研究する丸野進心理学部教授にアバター研究の最前線を聞きました。
 


【記事URL】https://newsmedia.otemon.ac.jp/2131/


丸野教授のアバター研究。

バーチャル空間の中に自分の手がマッピングされる

【ポイント】

アバター技術が目指すものとは
今、ここにいない人と握手ができる?
〇仮想空間でその場にいる実体感、没入感と感覚を得る
 
アバター技術の現在地と必要な感覚のメカニズム
〇課題は「実体感の再現」と「仮想とリアルの時差」
〇求められる認知科学の知見
〇人間の感覚を学術的に明らかにする
 
アバター研究の未来
〇仮想空間上で真にコラボレーションが出来る環境
〇スムーズで臨場感あるオンライン授業や共同研究も
〇海外旅行やアクティビティへの適用

●OTEMON VIEWとは

学校法人追手門学院は大学公式HPに特設サイト「OTEMON VIEW」 を開設しています。

https://newsmedia.otemon.ac.jp/

「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を、追手門学院大学の教員らが教育・研究成果など専門的知見に基づいて読み解きます。

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