ホーム>新着情報>プレスリリース>【追手門学院No.50】SNSで深刻化するグルーミング 調査から見えた児童の性被害の実態と背景

プレスリリース No.50

(OTEMONVIEW No.65)

2023年01月27日配信

ニュースを教育・研究の視点から発信するOTEMON VIEW

SNSで深刻化するグルーミング
調査から見えた児童の性被害の実態と背景

 
 


大学公式 HP 特設サイトOTEMON VIEWから【No.65】の配信です。

 

●今回のテーマは「SNSを通じた未成年の性被害」

 SNSを通じて未成年者が性被害にあう事件が増加しています。最近では、わいせつな目的を隠し、親切を装って未成年者を手なずける「グルーミング」という卑劣な手法も広がりつつあり、刑法の性犯罪規定の見直しも検討されています。
 今回は、犯罪被害者や子どもの性犯罪被害の支援、トラウマなどを研究する心理学部の櫻井 鼓准教授が行った「SNSを介した子どもの性被害の実態」調査の結果とあわせて、近年の児童の性被害の実態に迫ります。
 

【記事URL】

https://newsmedia.otemon.ac.jp/2748/


記事イメージ

【ポイント】

SNSを悪用した子どもの性被害は高止まり傾向。しかし認知件数は氷山の一角!?
〇児童ポルノ、児童買春、自画撮り画像送信……子どもの性被害の現状
SNS起因の自画撮り被害と性被害経験、その実態を調査
〇クラスに1人は被害者、身体的な性被害の入口に
〇自画撮り被害に至る要因、児童の「孤独感」
子どもの性被害を防ぐには?
〇教育現場で必要な性被害者ケア&支援の体制づくり

●OTEMON VIEWとは

学校法人追手門学院は大学公式HPに特設サイト「OTEMON VIEW」 を開設しています。

https://newsmedia.otemon.ac.jp/

「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を、追手門学院大学の教員らが教育・研究成果など専門的知見に基づいて読み解きます。

▼本件に関する問い合わせ先

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