プレスリリース No.72
2022年3月24日配信
ニュースを教育・研究の視点から発信するOTEMON VIEW
「下町ロケット」ガウディ計画のリアル
モデルは産学連携コーディネーターだった!?
大学公式 HP 特設サイトOTEMON VIEWから【No.51】の配信です。
●今回のテーマは「産学連携コーディネーター」
人気作家・池井戸潤氏の作品でテレビドラマ化された『下町ロケット2 ガウディ計画』。医療機器の開発をめぐる行方には実話をもとにしたモデルがあり、大学研究員として登場する「産学連携コーディネーター」の存在が描かれました。
今回は、モデルのひとりにもなった辻野泰充特別教授が、本作のリアルと、大学の研究成果と企業をマッチングさせる「産学連携コーディネーター」の役割について解説します。
企業の担当者と打ち合わせをする辻野泰充特別教授
【ポイント】
産学連携コーディネーターとは
〇大学研究と企業をマッチングさせ社会実装へ導く
〇大学と企業をつなぐ通訳者としての役割
〇法令や特許、資金などの課題の解決も担う
『下町ロケット2ガウディ計画』のリアル
〇小児用の心臓修復パッチ開発に向けた軌跡
〇共同開発を担うメーカーとの出会い
〇産学連携プロジェクトの描き方
産学連携プロジェクトのカタチと現状
〇工学や医学、情報など分野でも異なる連携の特徴
○国立大学を筆頭に増加する産学連携の件数
〇課題はコーディネーター人材の育成
〇文系大学でも進むあらたな産学連携のカタチ
●OTEMON VIEWとは
学校法人追手門学院は大学公式HPに特設サイト「OTEMON VIEW」 を開設しています。
https://newsmedia.otemon.ac.jp/
「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を、追手門学院大学の教員らが教育・研究成果など専門的知見に基づいて読み解きます。
▼本件に関する問い合わせ先
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