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STEP (舞台表現プログラム)

プロを交えた本格的な表現活動を実践し、コミュニケーション能力・他者との協働力を養う

STEP (舞台表現プログラム)では、プロの演劇人とタッグを組んで一般のお客さまの鑑賞に堪える舞台作品を創作します。演劇という専門的な活動を通じ、自身の関心や方向性を探ります。社会学部のプロジェクトですが全学部生が参加しています。

Member Growthメンバーの成長

社会学部 社会学科 豊島 将己

高校時代から演劇と縁があり、入学後すぐSTEPに参加。幼稚園児向けに食について考えてもらう作品、大学生の心の葛藤を主題とする演劇等を通じ、コミュニケーションや社会学について学びました。八王子学生演劇祭の公演では普段関わりの無い方と接する中で多様なアイデアを吸収できたのが印象的でした。様々な立場の方がいて成立する演劇の場では、多様なスキルの習得が可能です。

私の伸びた力! コミュニケーション能力

社会学部 横田 修 先生

表現とは、学生達が自分で気がつき、考え、自ら行動することで初めて成立します。当然、やるからには本格的でないと面白くありません。そんな場所を提供したいと考えました。
演劇を創るには、あらゆる面で他者のことを考えなくてはいけません。その先には社会があります。学生達には、社会をより良くするために行動し、その営みへ実際に参与できる人間力を育んで欲しいと願っています。

教員、企業・パートナーからのコメント