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基礎演習1・2
<村上ゼミ>

「経営学の知識や理論をいかに活用するのか」をテーマに、
実際のビジネスの場面で活かすための力を身につけます。

経営学部の2年生ゼミで村上喜郁が担当する「基礎演習1・2」です。
本学ベンチャービジネス研究所主催で開催される「追大学生ビジネスプランコンテスト」と「追手門グッズプランコンテスト」を中心に学内外のコンテスト、プレゼンテーション大会への参加を目標に授業を進めています。
学部の講義等で得た「経営学の知識や理論をいかに活用するのか」をテーマに、実践に対応可能な企画書作成についての学修をおこなっています。指導教員と履修者の閉じた評価ではなく、各種大会等に参加することで対外的に発信し、参加学生の本当の実力を測っています。
また、より進んだ3年生ゼミである「発展演習1・2」では、実際の企業や自治体等と連携し、学生による商品開発やイベントの企画運営を実際におこないます。

Member Growthメンバーの成長

経営学部 経営学科 北尾 妃海果

複数のビジネスプランを考案しましたが、中でも自信作は「アドバッグ~エコバッグ専門の広告代理店~」。素材に地球温暖化を抑える天然繊維を採用、環境保全に配慮しつつPR活動が展開できるものです。見た目は広告が印刷されたバッグですが、広告主の店舗へ持参すると割引等の特典を得られることがポイント。このアイデアを学内外のコンテストで提案し、賞を獲得することができました。

私の伸びた力! 提案力

経営学部 村上 喜郁 先生

大学生は「チャレンジ」が可能な時期です。学部の授業で学んだ「経営学の知識や理論」が、どの程度身についているのか、それが社会でどの程度通用するのかを学内外の大会に参加して試してください。その過程では、それまで学んだ内容を基に深く考えること、その内容を発信することを通じて「今現在の自分の力」の確認ができます。そして、「新たな学び」もあるはずです。

教員、企業・パートナーからのコメント