038
地域課題を解決する自治体政策がどのように検討され実施されているかを
身近に体験し、担当業務に責任感を持って取り組む能力を育成します。
地域創造学部「地域創造実践演習(基礎)(展開)」の取り組みとして、2019年1月に締結された茨木市議会と追手門学院大学との連携協力に関する協定に基づき、昨年度に引き続き地域創造学部の2・3年生4名が茨木市議会事務局でインターンシップに参加しています。2022年7月25日から8月26日のうち4週間にわたり、1学生につき月曜日から金曜日の9時から17時まで市議会事務局に席をいただき、会議資料作成などの補助業務を行いました。
Member Growthメンバーの成長
地域創造学部 地域創造学科 真部 楓也
私はインターン中の業務を自分から率先して行うように意識しました。慣れない作業においても、どうすればミスなく終わらせることができるかを考えていました。インターンシップの5日間それを意識していた結果、最終日まで担当業務をミスなく終えることが出来ました。このように、私はインターンシップを通じて行動力と思考力を伸ばすことができたと思います。
私の伸びた力! 行動力・思考力
地域創造学部 藤原 直樹 先生
担当業務について、自分ごととして前向きに責任感を持って取り組み、自らの問題意識のもと業務の目的をどうすれば達成できるかを考えること、そこから仕事における付加価値が生まれます。大学での講義や演習授業での取り組みだけでは得られない、公的機関における実際のインターンシップを通じて、将来の仕事で必要とされるであろう能力を高めることができると考えます。
教員、企業・パートナーからのコメント