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国際交流プロジェクト@学園祭
OIDAI Global フェス 2022

多言語・多文化共生の社会について考える

English Café at Otemon (E-CO)は国際交流や外国語学習で視野を広げたいという共通点を持った学生が集まる施設です。そのうちの有志の学生が、有志が地域の人や追大生に国際交流の魅力を伝えると共に、外国語や文化に興味を持ってもらうため、学園祭での体験イベントを企画しました。中国・フランス・韓国とベトナム出身の留学生に協力してもらい、英語だけでなく多言語・多文化を紹介する内容となりました。
7月から10月にかけて、ニーズ分析・計画・リハーサルを行い、イベントを企画するスキルを磨きました。学園祭当日の総持寺キャンパスでは、地域の子供たちが多言語の絵本の読み聞かせや歌やクイズを楽しみ、安威キャンパスでは、地域の方や追大生が多文化紹介の発表や留学体験の掲示などに興味を示してくださいました。

Member Growthメンバーの成長

国際教養学部 国際教養学科 谷山 幸希

活動中は、やることが多い中でうまくスケジュールを管理し準備を進める必要がありました。また私はチームで合同学園祭実行委員会との連絡担当だったのですが、チーム内外をつなぎ全体の調整を進めていくのが大変でした。活動における様々な内容に関わる中で積極性が身に付き、先生の授業外の取組であるツアーガイド活動に自分から参加するなど、この活動以外の場でも生かすことができています。

私の伸びた力! 積極性

国際教養学部 国際教養学科 張 惠雪

メンバー内でリーダーシップを取り様々な人と関わる中で、相手に応じてコミュニケーションの取り方を変えるよう工夫しました。例えば留学生にアプローチする際は、自分が英語や中国語ができることを活かして、相手の得意な言語によって話をするようにしました。また子ども対象のイベントでは、音を出して注目を集めたり、歌や音楽を使うなど、一緒に楽しめることを意識しました。

私の伸びた力! コミュニケーション能力

共通教育機構 Katherine Thornton

このプロジェクトに参加した学生自ら、学園祭イベントを企画し、実施することができました。留学生をはじめ、様々な関係者と交流し、問題解決の力と協調性も身に付きました。留学生を迎え入れたことで、協働性も広がりました。地域の方と積極的に交流し異文化理解をすすめたこと、留学生は母国の文化を紹介する機会が得られたことは、やりがいや喜びとして感じているようでした。

教員、企業・パートナーからのコメント