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Local x Global~茨木市&OIDAIで国際交流Together!~

外国語の楽しさにファミリーで触れる独自のイベントを学生主体で企画・運営

近隣に住む子ども(4歳~小学3年生)とその保護者を対象に、多言語交流のイベントを2 回実施しました。学生が茨木市立庄栄図書館に企画を説明し、賛同を得て、共催事業として開催しました。
E-CO(English Café at Otemon)学生スタッフの6名が本プロジェクトの中心メンバーとなり、7月よりオンラインおよび総持寺キャンパスを中心に企画準備を始め、さらに、本学の留学生やE-CO利用者にも広く協力を呼びかけ、当日のサポーターとして8名の協力を得ました 。英語だけでなく、中国語・フランス語・モンゴル語・インドネシア語・ベトナム語など多言語での交流を実現しました。
イベント終了後、茨木市立庄栄図書館から「図書館独自では成し得なかった多言語に関する充実したものになり、参加者に喜んでいただけた。」「学生の皆さんの前向きな姿勢は特に、行事の雰囲気を良くし、成功へと導く要因になった。」と好意的な評価をいただきました。参加者アンケートにおいても、「楽しかった」「また参加したい」との回答が複数あり、地域での交流を深めることができました。

Member Growthメンバーの成長

国際教養学部 国際教養学科 川本 茉里

今回、リーダーを務めさせていただきました。メンバーの個性を理解し細かくサポートしながら、ミーティングの日程調整やツールを活用した連絡を行いました。多様性を理解するということをリーダーという視点で学ぶことができ、子ども達が楽しめるようにメンバーと共に柔軟に対応することができました。

私の伸びた力! リーダーシップ

心理学部 心理学科 川村 芽生

フランス語や中国語など、ふだんあまり接することのない言語に触れる機会が多く、イベントを作る側としても学ぶ楽しさがありました。学部や学科が異なるメンバーが集まっていたので、スケジュールを合わせることにも苦労しましたが、短時間でミーティングやリハーサルができるように工夫し、準備を進めていきました。

私の伸びた力! 調整力

共通教育機構 Katherine Emma Thornton

今回のプロジェクトでは、学生同士だけでなく、茨木市内の図書館やコミュニティセンター、大学の広報課など、学内外の関係先と調整が必要でした。進捗管理や予想外の課題に苦労する場面もありましたが、積極的な姿勢で地域社会のつながりを築き、本学の留学生と力を合わせ、多言語でのコミュニケーションの楽しさや重要性を広めるイベントを実施し、成功に導きました。

教員、企業・パートナーからのコメント