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地域創造実践演習(展開)1
<安本ゼミ>

特産品を使った通年販売できる商品は?
試行錯誤を重ねて新名物パフェが誕生!

若者視点での地域活性化や旅行需要の喚起、学生の成長機会の創出を目指し、JR西日本と北陸3県(富山県・石川県・福井県)、大学が連携して行う「北陸カレッジ」。
追大からは地域創造学部の安本ゼミ生が挑戦し、地元自治体や地域の人々と交流しながら、課題解決に向けたアイデアを考案・発表しました。

Member Growthメンバーの成長

地域創造学部 地域創造学科 日垣 磨崇

当初考えていたパンケーキの案の実現が難しく、次の案として出した滑川のフルーツを活用した案も実現できませんでした。思いついたことを提案するだけでなく、最終的なパフェの案に行き着くまで、自治体や道の駅の方など、さまざまな人の事情を考慮して発案を繰り返す必要があり、企画力が鍛えられたと思います。

私の伸びた力! 発案・企画力

地域創造学部 地域創造学科 中澤 望月

チームの人数が12人と多く、どうやったら全員で協力してプロジェクトを進められるかに苦戦しました。みんなの意見を活かして最終発表はよいものにできたと思います。明確に誰がリーダーと決まっていたわけではありませんが、自分が前で話したり全体をまとめたりする場面がたびたびあり、リーダーシップが身につきました。

私の伸びた力! リーダーシップ力

地域創造学部 地域創造学科 安田 佑

傾聴力が身についたと思います。メンバーひとりひとりの意見がそれぞれに違っていたため、全員の意見を調整してまとめていくことが必要になりました。まずはしっかり意見を聞いて決めていく、ということを意識して取り組みました。

私の伸びた力! 傾聴力

地域創造学部 安本 宗春

北陸カレッジでは、現場で活躍される関係者との意見交換の場を通じ、学生が実践的に観光振興の方策について多角的な観点から考察できる機会として期待しています。富山県滑川市の現地研修から地域の魅力発掘、スイーツの企画、地域課題解決への提案などの活動過程から、学生たちの成長していく様子がみられました。

教員、企業・パートナーからのコメント