この度、本学、ならびに大阪府・京都府・兵庫県臨床心理士会の御後援を頂戴し、2019年11月2日・3日に追手門学院大学において開催のThe 2019 International Association for Jungian Studies(IAJS) Regional Conference の演題応募締め切りが2019年5月31日までに延長となりました。
IAJSはユング心理学の国際学会で、非分析家でもユング心理学に関心を持つ研究者が参加できる学際的学会です。ユングが東洋の思想に深い関心を寄せていたことはよく知られているとおりです。そこで本学会のテーマは、Jungian Psychology: East and West, encountering differencesとしました。東洋と西洋、異なった国々、ジェンダー、民族、性的志向などが出会ったときに起こることを、ユング心理学を通して考える演題を広く募集しています。抄録は英語ですが、ご発表は日本語でも構いませんので、日本で開催される国際学会というこの貴重な機会に奮って演題をご応募ください。
また、ポストユンギアンの旗頭アンドリュー・サミュエルズ教授を始め日本人分析家秋田巌教授、山愛美教授という充実した演者による基調講演を準備しております。参加登録も開始されました。早期割引は7月末までです。多くの研究者、臨床家、院生、学生のご参加をお待ちしております。
The 2019 International Association for Jungian Studies(IAJS) Regional Conference
会長 追手門学院大学心理学部教授
中村 このゆ
