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【地域創造学部】門真市に自治体政策の研究成果を発表!
掲載日時:2020年12月21日

追手門学院大学と門真市役所は20171127日に包括連携協定を締結し、地域の政策課題に係る共同研究の推進や地域全体の教育・学術研究機能の向上の分野で協力するとしています。

 

この協定に基づき1111日水曜日13時から地域創造学部の地域創造実践演習授業(藤原直樹先生担当)では、門真市役所地域政策課から文能 務様、松本貴晴様、蔵元謙介様に教室へお越しいただき、学生は9月から進めてきた政策研究成果の発表を行いました。

 

2年生の学生たちは子育て支援、地産地消、自殺防止や健康寿命の増進などのテーマで、学生の住む自治体や大学のある茨木市と門真市の現状を比較し、優れた政策(ベストプラクティス)を整理して提案しました。それぞれの発表について門真市職員の方から丁寧なコメントをいただきました。

 

その後、15時からの自治体政策論授業では門真市職員の方々から「協働による取り組みについて『人情味あふれる!笑いのたえないまち 門真』」と題したご講義をいただきました。

 

参加した学生からは


「市の職員の方から仕事のやりがいなどをお聞きして、こんなにも門真市のことを考えて、様々な取り組みを行っていることを知り、ぜひ自分もなにかできることはないかと考えさせられ、ぜひイベントのボランティア活動などもしてみたいと考えた」


「市役所はあくまでも地域の活動の補助をする役割であり、地域の主役は地域住民であるということがわかった。地域が活性化するためには、地域住民が地域のことを考える必要があり、その際に市役所が寄り添って一緒に頑張っていくことで市役所と地域住民が一体となり、相互に理解して、より住みやすい地域になるのだと感じた」


といった感想がありました。