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長崎県西海市と包括連携協定を締結
掲載日時:2021年6月29日

農林水産業に関わるフィールドワークやインターンシップなどの実践的な学びの場の創出を目指し、追手門学院大学は長崎県西海市と包括連携協定を結びました。
6月29日に長崎県庁で開かれた調印式には真銅正宏学長と西海市の杉澤泰彦市長が出席し、協定書にサインをしました。

挨拶した真銅学長は「教育コンセプトWIL (Work-Is-Learning=行動して学び、学びながら行動する)を掲げ、生涯にわたって学び続けられる力や姿勢を在学中の4年間で身につけさせるため、大学の教室から飛び出し、実践的な経験を通じた学びを推進している。農業、漁業、エネルギー、林業などの分野で様々な可能性を秘める西海市と提携して、新たなプログラムを作っていきたい。」と述べ、杉澤市長も「力を入れている農林水産業をはじめ、学生たちと地元の事業者、学校などとの交流を通して新たな刺激生み出し、さらに魅力を作っていきたい」と期待を語りました。

本学は地域の課題を多角的に探究する「地域創造学部」を2015年に開設し、2020年4月には「食」と「農」をテーマに農業ビジネスや地域振興を学ぶ「食農マネジメントコース」を新設しています。
今後、同学部でのフィールドワークをはじめ、他学部も含めた現地企業へのインターンシップなどを行う予定です。


調印式の様子(左:西海市杉澤市長、右:追手門学院大学 真銅学長)