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【地域創造学部】大正大学と連携し、東京・巣鴨商店街のフィールドワーク実施報告会を開催
掲載日時:2022年1月20日

 1月19日、地域創造学部の学生が合同ゼミで発表会を行いました。


 地域活性化を学んでいる菅原達也教授、今堀洋子教授の2年生のゼミでは、昨年12月に大正大学と共同で行ったワークショップとフィールドワークについて発表しました。


 このうちフィールドワークは、「おばあちゃんの原宿」として知られる、東京・巣鴨商店街で行いました。
 学生たちは追大のある茨木市の名物である「うっふぷりん」や地酒の販売を行ったほか、巣鴨商店街の名物や、歴史、街の特徴、客層などを調査し、茨木市の商店街との比較を行い、茨木市の特産品の知名度向上や商店街の特色化の必要性を課題に上げました。


 学生たちは、「巣鴨商店街で塩大福や赤パンツなど、話題性のある商品や店舗を発見したことで、茨木市の商店街でも市の特産品などを販売する必要性を認識した。また、巣鴨商店街では至る所で目につくイベントのポスターがあり、広報や宣伝の面でも、地域活性化の参考になった」とまとめていました。


 1月31日には、追手門学院大学と大正大学が、地域振興の知見と東西に広がるネットワークを共有する包括連携協定を締結する予定で、今後も学生への学びの機会を創出するとともに、地域や自治体の更なる活性化に向けた活動を続けていきます。



授業1

授業2

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