7月25日(火)、 国際教養学部の湯浅俊彦教授と追手門学院幼稚園との連携企画で、園児がオリジナルのデジタル絵本を制作するワークショップを開催しました。
2022年4月にも同様のワークショップを開催しており、相模女子大学の池下花恵教授の指導の下、湯浅ゼミの学生5名が園児につきサポートしました。
ワークショップの説明(左:湯浅教授 右:池下教授)
参加した園児18人は、4人1グループの班に分かれ、主人公となる動物をチームで話し合い、ストーリーを考えていきました。
ストーリーが決まれば、画用紙に絵を描き、iPadを用いて絵の取り込みと音声をふきこんで、デジタル絵本を制作していきました。
園児たちは、大学生と一緒に絵本を作り上げていく中で「自分の思いや考えを互いに伝え合うこと」や「ICT機器を利用して自分のイメージを表現する楽しさを知ること」ができました。
園児をサポートしたゼミ生は「真剣に取り組む姿に驚いたと同時に、みんな自由な発想でストーリーを組み立てることが出来ていた」と振り返りました。
園児らが描いた絵をゼミ生と一緒にデジタル絵本にしていく
湯浅ゼミでは、大学と地域の連携の取り組みとして、2023年11月に開設予定の茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」でも、茨木市の子どもたちを対象にしたデジタル絵本製作ワークショップの開催を目指しています。
追手門学院幼稚園では、入園説明会受付中
https://www.otemon-youchien.ed.jp/guide/