今年度より新設された理工学部が加わり、9学部3研究科が午前と午後に分かれ、大阪府立国際会議場で式典を挙行しました。
式典の様子
真銅 正宏学長は式辞で、「インターネットの安易で不確かな情報や、他人の意見に振りまわされるのではなく、自分の手で確かな情報を集め、論理的に考えをまとめ、データに基づく根拠を持って自分の論を補強し、さらに、確信を持てる結論を導き出してほしいと思います。それが大学における学びであり、研究だからです。」と述べ、「追手門学院大学がみなさんにとって、居心地の良いかけがえのない場所となること、またこの大学で生涯続くようなたくさんの良い出会いがあることを願います。思う存分、学生生活を楽しんでください。」とお祝いの言葉を贈りました。
式辞を述べる真銅 正宏学長
また、田口 順一理事長は自身が学生時代に留学した経験に触れながら「大学、大学院で過ごす期間は今後を左右する大切な期間です。私自身も学生時代の研鑽や経験、センスが人生を生きていく武器になっています。」と述べ、「追手門学院は教育理念に独立自彊・社会有為を掲げています。自分の考えをしっかり持ち、信念を確立し、社会に出たときに大きく活躍する人材になるということです。ぜひ学生時代の大切な期間に色々なことに挑戦してください」と祝辞を述べました。
祝辞を述べる田口 順一理事長
午前の部では国際学部国際学科 畠中茜寧さん、午後の部では理工学部情報工学科 石本巧望さんが入学生代表として宣誓を行いました。
国際学部国際学科 畠中茜寧さん
理工学部情報工学科 石本巧望さん
また、卒業生で4月1日より本学の客員教授に就任した、日本科学未来館館長、IBMフェローの浅川智恵子氏から新入生に向けビデオメッセージが送られました。
浅川智恵子氏からのビデオメッセージ
閉式後、チアリーダー部が歓迎のパフォーマンスを披露し、入学を祝いました。
パフォーマンスを披露するチアリーダー部