2025年4月24日、理工学部機械工学科 須賀 一彦教授が日本機械学会において日本機械学会名誉員の称号を授与されました。
日本機械学会名誉員は、機械学芸に関し功績顕著であり日本機械学会の目的達成に多大な貢献をした者に与えられます。
理工学部機械工学科 須賀 一彦教授
<受賞された研究・活動について>
日本機械学会正員・フェローとしての委員会活動や、文部科学大臣表彰 科学技術賞(2008年度)、日本機械学会流体工学部門 部門賞(2018年度)、日本機械学会熱工学部門 研究功績賞(2023年度)、日本機械学会計算力学部門 功績賞(2024年度)などの受賞で評価された、熱流体工学に関する研究活動を通じて機械工学の発展に貢献されました。
<コメント>
今回、日本機械学会名誉員に選ばれたことは大変光栄なことで、これまで委員会や研究活動でご一緒させて頂いた諸氏に心より感謝の意をお伝えしたいと思います。
私は受験生の時、航空工学を希望していましたが、機械工学は航空機を含むモノづくり全てにかかわる重要な学術だと説明を受け、機械工学科に進学しました。実際その通りで、これまでの私の研究活動で航空業界を含め産業界からのニーズに事欠かず、いくばくかの貢献ができたと思います。
今後もより一層、社会のモノづくりに貢献していきたいと思います。