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プレスリリース No.02

2024年5月24日配信

京阪百貨店で大阪府中央卸売市場と提携し学生が企画

食育フェスタで「こども模擬セリ体験」イベント

 
 

 追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)で「食」を切り口にマーケティングや流通システムを学ぶ学生が、5月26日に京阪百貨店 守口店で開催される「SDGs食育フェスタ」に参加し、大阪府中央卸売市場(大阪府茨木市)と連携した「こども模擬セリ体験」イベントを開催します。

昨年の様子


  企画・運営するのは経営学部の村上喜郁教授のゼミに所属する学生9名です。
 「SDGs食育フェスタ」は、企業、大学、生産者、自治体が一体となって「楽しみながら食を育もう!」をキーワードに京阪百貨店が主催する食育イベントです。
 学生らは、子どもたちに「食べ物がどのように食卓まで届けられているか」を体験的に学んでもらおうと、大学と連携協定を結ぶ大阪府中央卸売市場の協力のもと、セリの体験イベントを催します。生鮮食料品が食卓に届くまでの流れを自作の絵巻を使って紹介し、スーパーに並ぶまでの商品価格の変化にも触れながら、市場や流通の仕組みを解説します。その後、実際に当日市場に卸された野菜や果物を並べ、市場に卸された価格を予想するクイズに挑戦しながらセリを体験してもらう予定です。


 今回のイベントの運営リーダーを務める田中遥菜さん(経営学部3年)は「食料品流通の流れを知ることは、生産者を意識することにもつながり、食品ロスの問題などにもアプローチが出来る」と話します。模擬セリ体験は11時~と12時20分~、13時40分~の全3回開催し、同ブースでは、食にまつわるオリジナルの輪投げも体験できます。


【ポイント】

〇京阪百貨店 守口店で開催される「SDGs食育フェスタ」に参加
〇大阪府中央卸売市場と連携し「こども模擬セリ体験」イベントを企画
〇食料品が食卓に届くまでの流れやセリ体験を通して生産者や食のありがたさを学ぶ

【SDGs食育フェスタ】

日時:2024年5月26日(日)10時30分~16時 ※小雨決行  
      (セリ体験は①11時~ ②12時20分~ ③13時40分~ の全3回)

場所:京阪百貨店 守口店 1階中央出入口前 カナディアンスクエア
      (大阪府守口市河原町8−3)

イベント詳細:https://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/news/event/023571/


▼本件に関する問い合わせ先

追手門学院大学 広報課 仲西 織田

TEL072-641-9590

メールアドレス:koho@otemon.ac.jp