ホーム>新着情報>プレスリリース>【追手門学院No.03】どうあるべき? 能登半島地震を機に考える 災害大国・ニッポンの災害ボランティア。ニュースを教育・研究の視点から発信するOTEMON VIEW

プレスリリース No.03

(OTEMONVIEW No.82)

2024年05月27日配信

ニュースを教育・研究の視点から発信するOTEMON VIEW

どうあるべき? 能登半島地震を機に考える

災害大国・ニッポンの災害ボランティア

 
 

大学公式 HP 特設サイトOTEMON VIEWから【No.82】の配信です。

 

●今回のテーマは「災害ボランティア」
 

 能登半島地震に対する支援では、政府の対応の遅れが指摘されるだけでなく、ボランティアへの自粛ムードが生じました。

現地を訪れた人々がSNSで問題視され、「行かないことが支援」といった言葉も生まれたようです。

 過去の震災経験を社会共通の記憶として持つ日本において、この現状をどのように捉えるべきでしょうか。

社会運動論の視点からボランティアを捉えた研究を行ってきた社会学部の林 大造教授ともに、改めてボランティアの意義・役割を考えます。


【記事URL】

https://newsmedia.otemon.ac.jp/3292/

【ポイント】

日本の災害ボランティアの現在地、その課題
〇能登半島地震後にみたボランティア自粛ムード。加速させた「秩序化へのドライブ」
〇サービス化が進む現代の均一化・効率化・数値化の壁


社会運動論の視点で捉えるボランティア
〇ボランティアは「権利領域の拡大の担い手」である
〇「ドミナントな物語」と「もうひとつの物語」

〇東日本大震災のボランティアで実感した「声なき声」を聞く必要性
〇今こそ見直したい「神戸宣言」のスピリッツ

記事イメージ

●OTEMON VIEWとは

学校法人追手門学院は大学公式HPに特設サイト「OTEMON VIEW」 を開設しています。

https://newsmedia.otemon.ac.jp/

「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を、追手門学院大学の教員らが教育・研究成果など専門的知見に基づいて読み解きます。

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