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プレスリリース No.05

2021年4月27日配信

2014年から6年連続世界大会出場 追手門大手前中・高

マレーシアの高校生とオンライン交流

 
 

 コロナ禍で様々な教育イベントが延期となる中、ロボットコンテスト世界大会常連校の追手門学院大手前中・高等学校(大阪市中央区、校長:濵田賢治)では、ロボットサイエンス部の生徒たちが「コンピュータサイエンス」をテーマにオンラインを活用してマレーシアの高校生たちと交流を深めています。 

【ポイント】

○追手門大手前中・高ロボットサイエンス部がマレーシアの高校生とオンライン交流

○コンピューターサイエンス、ロボットプログラミングなどをテーマに英語でプレゼン

○追手門大手前中・高ロボットサイエンス部は2014年から6年連続世界大会出場の実績

2021年3月24日の交流の様子


 この取り組みは、これまでロボコン世界大会で直接、世界中の若者と交流を深めてきたロボットサイエンス部の伝統をコロナ禍でも継続していこうと、マレーシアのプログラミング教育の先進校といわれるSMJK Chung Hwa Tenom高校の生徒と、オンラインで定期的に意見交換をしているものです。


 初回は2021年1月27日に開催し、お互いの国の文化や学校の特徴などを英語で紹介し、意見交換をしました。参加した高校一年の生徒は「英語が上手か下手かではなく、感情や気持ちを表現する大切さを感じた。」と振り返っています。


 2回目は3月24日に開催し「コンピューターサイエンス」がテーマでした。追手門学院大手前からは、コンテストに向けSDGsをテーマにしたロボット開発に取り組んでいることを紹介したり、ロボットの操作に必要なプログラミングやロボット製作を仲間と協働して取り組むことでチームワークやコミュニケーション力が養われていることなどを報告したりしました。


 発表した高校一年の生徒は「マレーシアでは小学生からコンピューターサイエンス教育が行われ、プログラミングやロボットについて触れる機会が早いことに驚いた」と話していました。


 3回目は、「好きなこと」そして「夢」をテーマに交流することにしており、生徒たちは自分たちの夢の発表に向け、準備に取り組んでいます。

【3回目のオンライン交流概要】

日 時:2021年5月10日(月)18:00~18:30

会 場:追手門学院大手前中・高等学校 テックラボ(大阪府大阪市中央区大手前1-3-20)
参加者:ロボットサイエンス部の高校生9人


※当日は、リーダーと顧問はテックラボで、他のメンバーは自宅からオンラインで実施。

※セキュリティの都合上、取材いただける場合は事前に広報課(072-641-9590)へ一報下さい。

▼本件に関する問い合わせ先

追手門学院大学 広報課 谷ノ内 仲西

TEL072-641-9590

メールアドレス:koho@otemon.ac.jp