プレスリリース No.22
(OTEMONVIEW No.58)
2022年8月31日配信
ニュースを教育・研究の視点から発信するOTEMON VIEW
日本特有のロボット観が拓く
心理援助におけるロボットセラピーの可能性
大学公式 HP 特設サイトOTEMON VIEWから【No.58】の配信です。
●今回のテーマは「ロボットセラピーの可能性」
日本には国民的アニメ『ドラえもん』をはじめ、ロボットと人間の交流を描いた物語が数多くありますが、世界、特に欧米諸国から見ると特異なことのようです。
今回は、カウンセラーでもあり、臨床と理論の両面からロボットセラピーを研究する河嶋 珠実心理学部特任助教の解説で、物語に描かれたロボットと人間との関係に着目しながら、ロボットの活躍が心理支援領域へと拡大する現状について考えます。
【記事URL】
記事イメージ
【ポイント】
ドラえもん・アトムに見る、人とロボットの関わり
○完全無欠ではない。だからこそ面白い?
古今東西、物語における人とロボットの関係
○異なるロボット観。ルーツはオートマタと宗教観?
○「ロボットとは人間に逆らうもの」という根強いイメージ
ロボットに感じる「共感」「親近感」はどこから?
○日本ではロボットに感情移入する人が多い?!
ロボットセラピーから考える心理援助の可能性
○日本発のロボットが活躍するセラピーの現場
○臨床で目の当たりにする、明らかなセラピー効果
○ロボットと共に未来へ。これからの心理援助の可能性
●OTEMON VIEWとは
学校法人追手門学院は大学公式HPに特設サイト「OTEMON VIEW」 を開設しています。
https://newsmedia.otemon.ac.jp/
「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を、追手門学院大学の教員らが教育・研究成果など専門的知見に基づいて読み解きます。
▼本件に関する問い合わせ先
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