ホーム>新着情報>プレスリリース>【追手門学院No.28】アーカイブとは?公文書は民主主義の基盤。身近な例からその在り方を考える

プレスリリース No.28

(OTEMONVIEW No.74)

2023年10月4日配信

ニュースを教育・研究の視点から発信するOTEMON VIEW

アーカイブとは?公文書は民主主義の基盤。
身近な例からその在り方を考える

 
 

大学公式 HP 特設サイトOTEMON VIEWから【No.74】の配信です。

 

●今回のテーマは「アーカイブ」


 未来に向けて保存・継承すべき重要な記録(の集積)を指すアーカイブ(archive)は、アーカイブズ、アーカイブスとも呼ばれ、資料そのものだけでなく保管施設を意味することもあります。近年はデジタル化されたアーカイブ資料も増え、従来の紙媒体の保存に加えて、クラウド保存など利便性が向上しています。アーカイブとはそもそも何のためにあるのか?アーカイブズや公文書の役割を社会学的見地から研究する社会学部の藤吉圭二教授による解説です。


【記事URL】

https://newsmedia.otemon.ac.jp/2998/


【ポイント】

アーカイブの定義とは

〇単なるコレクションとは違う、アーカイブの定義
〇電子化でどう変わる? デジタルアーカイブとは


暮らしに生きるアーカイブ。民主主義の基となる公文書に学ぶ
〇改めて考える。公文書をアーカイブ化する意義
〇アーカイブの存在は民主主義のベースである


アーカイブを生きる資料として活用する施設
〇アイデンティティをつくる歴史的資料としての役割

〇重要性を増すアーキビストの存在


何のためのアーカイブか。身近な例から考える

〇仕事は属人化せず、継承する観点が大事

〇「保管することが目的ではない」抜け落ちがちな視点

記事イメージ

●OTEMON VIEWとは

学校法人追手門学院は大学公式HPに特設サイト「OTEMON VIEW」 を開設しています。

https://newsmedia.otemon.ac.jp/

「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を、追手門学院大学の教員らが教育・研究成果など専門的知見に基づいて読み解きます。

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