ホーム>新着情報>プレスリリース>【追手門学院No.39】物語の政治的側面を読み解けば納得!『源氏物語』に描かれた政治家・光源氏の知られざる魅力

プレスリリース No.39

(OTEMONVIEW No.76)

2023年12月7日配信

ニュースを教育・研究の視点から発信するOTEMON VIEW

物語の政治的側面を読み解けば納得!『源氏物語』に描かれた政治家・光源氏の知られざる魅力

 
 



大学公式 HP 特設サイトOTEMON VIEWから【No.76】の配信です。

 

●今回のテーマは「源氏物語の政治的側面」
 

 教科書でもおなじみの『源氏物語』ですが、多くの人が恋愛物語のイメージを抱いているのではないでしょうか。実は『源氏物語』には、当時の政治世界に関するエッセンスが絡んでおり、それを含めて読み解くことでさらに深く理解することができます。今回は『源氏物語』の主人公・光源氏の政治家としての面に着目し、研究を進めてきた文学部 村口進介准教授が、『源氏物語』とその主人公・光源氏の知られざる魅力について解説します。


【記事URL】

https://newsmedia.otemon.ac.jp/3027/ 


【ポイント】

『源氏物語』と作者・紫式部
〇『源氏物語』の舞台は平安時代の政治社会そのもの


男性社会を背景に見る『源氏物語』。それは「権力争い」と「一発逆転劇」
〇物語の根幹は、輝く負け組の一発逆転劇だった!
〇不遇の出自の主人公が栄華を極めるまでに


女性関係から見る『源氏物語』。源氏は「インクルージョン」の体現者?
〇恋愛至上主義者ではなかった!? 光源氏の恋愛観
〇光源氏の義。女性達を「包摂」する邸宅の存在


紫式部が描いた壮大な物語。大河ドラマ『光る君へ』はどう描く?
〇大河ドラマ『光る君へ』の期待と注目ポイント

記事イメージ

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