NZでのカルチャーショック!とラグビーの試合結果



こんにちは。
もう5月になり、日本は春から夏に、ニュージーランドは秋から冬に変わり、時間が過ぎるのがとてもはやく感じます。1日1日成長に繋がるように大切に過ごして行きたいです。
ニュージーランドに来てからは2ヶ月が経ち、こっちでの生活も慣れてきましたが、最初に来たときはびっくりすることもたくさんありました。今日はこちらにきて驚いたことについて紹介したいと思います。
まずは住居についてです。私はフラットと言われる、部屋が1人1人に用意されていて、キッチン、お風呂、トイレなどは共同(ルームシェアの場合もある)の家に住んでいます。シェアハウスと違うところは、自分の部屋に鍵がついているところです。なので、同じ家には住んでいるけど1人暮らしのような、不思議な感覚のお家です。ニュージーランドには、このフラットの家がいくつもありポピュラーなスタイルなのですが、驚いたのは私の住んでいるフラットは玄関の役割をする出入り口が24時間開けっ放しなのです。鍵をかけないだけではなく、扉が常に開いています。日本でも鍵をかけないことはあっても、扉を開けたままにしておくことはあまりないですよね。最初はとても怖かったのですが、2ヶ月住んでみてなにも起こらないので、ニュージーランドの安全さを再確認しました。
他にもスーパーで売られている卵には2種類あって、ゲージの中で育てられた鶏の卵とゲージフリーで育てられた鶏の卵で区別して売られていることも日本では見かけない分類です。
一番びっくりしたことは、街にはホームレスがたくさんいるのですが、街を歩く人と楽しそうに会話をしていることです。日本でホームレスを見かけたら少し避けてしまったり、関わるのを躊躇ってしまいますが、ニュージーランドでは、ふらっと立ち止まって会話をしている光景をよく見ます。ホームレスでも、1人の人として友達と話すように自然に会話が始まる。相手を尊重している素晴らしい行動だと思います。
私もニュージーランドで人としても成長して帰れればと思います。
そして、現在こちらで行なわれている15人制のリーグについては、私が所属している”Ponsonby filies”は開幕2連勝したことを先週のブログでお伝えしましたが、3試合目で負けてしまいました。
昨年の準優勝のチームを相手に”Ponsonby filies”の雰囲気も前2試合より気持ちが引き締まり、モチベーションの高い状態で試合に入っていけたのですが、残念です。
しかし、負けた試合は勝った試合以上に学べることがあると思うので、個人としても、チームとしても成長するチャンスが3試合目で得られたことはプラスなことだと考えています。
試合後初めての練習では、さっそくより細かくサインの確認をしたり、サインを新たに増やしたりもしました。1試合1試合、共に成長していけるチームに所属できて、とても嬉しいです。リーグは総当たり戦で、まだまだ試合は続くので、チームの課題としてでた、ディフェンスにもより力をいれて次の試合に臨みたいと思います。

ニュージーランド挑戦記
#37
追手門学院大学
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磯貝美加紗
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