NZで初のトライ!!

こんにちは!
前回、フラットホワイトを紹介しましたが、ニュージーランドと言えば国際的にはワインが有名です。
ニュージーランドでは、1日の中に四季があると言われるほど、1日の気温変化が激しく、朝は寒くてもお昼には半袖で歩けるほど暑かったりと、現地の人もニュージーランドの天気を説明する時にはcrazyという単語が出てしまうほどです。
しかし、この1日の気温差が、葡萄の熟成を促すんだそうです!私も休みの日にクラスメイトと、オークランドからフェリーで30分のところにあるワイヘキ島に行き、ワイナリー見学をしました。葡萄畑を見るのは初めてだったので、壮大な葡萄畑には驚きました!!
また、見学したワイナリーのワインがお店で飲めるようになっていて、大変賑わっていました。
先週の試合は、結果は引き分けでしたが、内容としては勝てた試合だったので、とても悔しい結果となりました。
前半は15-3とリードしていたのですが、後半最終10分のところで並ばれてしまい、追加点を挙げることが出来ないまま、30-30の同点で試合終了となってしまいました。私たちのホームスタジアムで行われた試合だったこともあり、気分もとても盛り上がり、勝つぞ!!という気持ちが今まで以上に強かっただけに本当に悔しいです。
今回の試合はウィングでプレイしたのですが、個人的に試合を振り返ると、ディフェンスでは、フルバックの時よりもコンタクトの頻度が多いので、しっかりと身体を当てることができたと思います。
また、隣のプレイヤーとのコミュニケーションもしっかりととることができ、誰が誰をマークするのかなどをしっかりと試合中に話せたので、迷いなくタックルをしにいくことができました。
アタックでは、早いタイミングで次のサインプレイを決めバックス全員で共通認識が出来ていたと思います。
そして、私はフォワードの働きとバックスのパスまわしのおかげでニュージーランドに来て初めてトライを取ることができました!!
グラウンドの中央あたりでボールを受け取り、トライゾーンまで止められずに走りきることができ、とても気持ちいいトライでした。
また、今まで手探りでプレイをしていたので、このトライは私の大きな自信になりました。やっとウィングとしての役割を果たすことができたなと思うと共に、トライした私に駆け寄って来てくれるチームメイトを見て益々嬉しくなりました。そして、もっとチームのためにプレイがしたい気持ちが自然と湧いて来ました。
15人制はスペースが少なくなかなかトライを取れず、フラストレーションが溜まることも多かったのですが、だからこそトライを取れた時にチームで喜べる15人制の魅力に少しだけ気づけたかなと思います。
7人制ではどうしても、1つ1つのトライよりも点数に目がいってしまうので、こんなに1つのトライが嬉しかったのは久しぶりで、私がラグビーを始めて試合で初めてトライをとった時の喜びを思い出させてくれました!
さらに、この試合には私の語学学校の友達も応援に来てくれていました!
日本語を勉強して、「頑張れ~!」という声が試合中に聞こえたり、私のチームがトライを決めれば一緒に喜んでくれたりと、彼女達もチームを盛り上げてくれました!
友達の応援がとても力になりました。応援に来てくれて本当に感謝です!
また来てもらえるように、次は勝つところを見せれるように頑張ります!

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