活動内容
5.授業コンサルテーション
概要
本コンサルテーションは、学期中盤に教育開発センターの専門スタッフが授業に入り、学生から聞き出したコメントを基に、授業担当教員と共同で改善策を模索する取り組みです。本コンサルテーションのメリットには、「紙面アンケートではほとんど書かれない、授業の良い点を聞き出すことができる」、「具体的な改善方法が提示されるので、実際の改善につながりやすい」、「第三者が仲介することで、教員・学生の両者が率直に意見交換できる」といった点が挙げられます。
また、本コンサルテーションを受けた教員からは、「時間をかけて用意した教材を高く評価してもらい、今後も引き続いて準備する力が湧いてきた」、「居眠りや私語が少なくなり、真剣な眼差しが増え、授業直後やオフィスアワーでの質問が増えた」といった声を頂いています。
概要
追手門学院大学テニュア・トラック制度は、准教授、講師及び助教の職位で採用される専任教員※を対象に、本学が求める教育・研究・マネジメント全般のバランスの取れた大学教員を「育成」するための制度です。
教育開発センターでは、研修プログラムの企画・運営を実施しています。
※任用期限付き専任教員は除く
7.本学におけるオンライン授業の取り組み事例1(2020年度)
※ハイフレックスとはHybrid-Flexibleの略。
学生は同じ内容の授業を、オンライン(ライブ・オンデマンド)でも対面でも受講可能です。教員は対面で授業を行い、学生は自身の状況に応じて対面授業を受講するかオンライン授業を受講するかを選びます。