チアリーダー部 社会学部2年 岩崎花音さん
地域創造学部4年 加田陽向さん(左)と多田裕雅君(右)
大学紹介
2025.01.31
年が明けたかと思うと、もう2月です。授業期間も終わり、皆さんにとっては自由な時間が増えたことと思います。大学は一般入試が始まり、卒業式まで慌ただしい日々が続きます。総持寺キャンパスの新校舎のオープンも間近です。
それなのに、私は久しぶりにインフルエンザに罹っていまい、しばらく寝ていました。
インフルエンザA型の検査は新型コロナウィルスの検査と同時にでき、こちらは陰性でした。そういえば新型コロナウィルスの蔓延から早くも5年が経ちました。あの世界中の大騒ぎが、今となっては嘘のようです。
あれだけしんどかったインフルエンザの熱と痛みも、5日間ほど経てばすぐに忘れます。あっという間に忘れ去ることのできる人間の記憶能力は、ある意味でとても優れていると言えます。忘れるからこそ、いつまでも苦しさやしんどさを引きずらないで済むからです。次の新しいことに進むためには、切り替えが早い方がいいに決まっています。記憶は過去で、忘却は現在そして未来志向とも考えられるのです。
さて、新年早々、嬉しい報告をいくつか受けました。
4月にアメリカ合衆国フロリダ州で行われる、チアリーディングの国際大会の派遣チームに、本学から岩崎花音さん(社会学部2年)と石澤夏鈴さん(社会学部2年)の2人が選抜され、その報告に岩崎さんが来てくれました。新年早々、合宿だったそうで、他のメンバーの実力に刺激を受けたとのこと。
また、本学入試課職員の川瀬由華さんが、アーティスティックスイミングのワールドカップ2025フランス大会と世界水泳選手権2025の日本代表選手団に選ばれたことを報告に来てくれました。これも素晴らしいことです。身近に世界を見ている人たちがいることは、とても刺激になります。
地域創造学部4年の多田裕雅君と加田陽向さんが「森田かずよさんとみんなでつくるダンス公演」の報告に来てくれましたが、多田君は、より若い世代と、ダンスを通じてコミュニケーションが深まっていく体験をしたと話してくれました。
皆さんも、ぜひこの春の休業期間を有意義に過ごして下さい。色々体験することが大事です。そしてその体験を以て、さまざまな形で、これからの自他への「インフルエンサー」になるのもいいかもしれませんね。
チアリーダー部 社会学部2年 岩崎花音さん
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