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2020.04.14

オンラインで仮想図書館に出かけよう

 大阪府から休業要請が出されました。さらに強く外出の自粛が求められています。
 学生の皆さんにもう一度お願いします。自粛を継続し、原則的に家から出ないでください。

 家にいて、キャンパスと同様に学修を継続することは、なかなか困難なことです。しかしながら、考えてみれば今という時代は、知識や情報を集めるための道具が、以前より格段に整備されている時代です。
 想像してみてください。スマートフォンがなかった時代の学生たちのコミュニケーションの形を。どこかへ出かけるにしても、地図でしか調べられなかった時代を。
 想像してみてください。パソコンがなかった時代を。皆さんの先生方の多くは、図書一冊を探すにも図書館に行きカードの目録を手で繰って調べていました。

 今は、新型コロナウィルス感染予防のために、大学図書館に立ち入ることはできませんが、オンラインで図書館のウェブサイトに入ることで、疑似的な図書館探索が可能です。
 VPN接続を知っていますか。自宅のパソコンを大学にVPN接続することで、大学の中のパソコンと同じ環境でデータベースなどを閲覧することができます。
 図書館のページに出かけると、Japan Knowledgeなどの辞書が使え、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日経新聞などの記事が読めます。各種法令や政府の出す白書も簡単に見ることができます。
 図書や雑誌も、実際の書籍ではなく電子図書や電子ジャーナルで読めるものが増えています。また、企業の情報も、日経テレコン21や日経BPなどのデータベースで検索できます。
 追手門学院大学のウェブサイトだけでもこれだけのことができますが、他にも、例えば国立国会図書館のウェブサイトでは、国立国会図書館デジタルコレクションにおいて、著作権の切れた近代の本などを画像で読むことができます、歴史的音源(れきおん)という1900年から1950年頃のレコードをデジタル化した音源を聴くこともできます。こんな便利な時代なのです。

 これまで、リアルな環境で接してきたこのような図書館資料に、今こそヴァーチャルで接し、これまで以上に、効率的に情報や知識を集めてください。これは、家に長くいることができる、今がチャンスです。
 この困難な時期に、皆さんの学びが途切れないことを、心より願っています。

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